AKB歌劇団(11/1・夜・高橋秋元キャスト)

ってことで見に行ってきた。
はっきり言って脚本はあってないようなものかと。脚本があって曲があるというよりも、曲があってその合間につなぎの脚本があるという感じ。まぁAKBの既存の曲の歌詞とリンクさせて上手にパズル的にはめ込んであるところは評価してもいいと思うけど、いい脚本だったなぁとはお世辞にも言えるものではなかった。
けど、楽しめた。それはただ若くて可愛い娘がたくさんでてるからという理由ばかりでもなくて、なんか伝わってくるものがあったように思う。ひたむきさとか一生懸命さとか魂が燃えてる感じとかそういうもの。そういうものを感じられた事でものすごくいい充電になったし、忙しい中無理して行った甲斐はあったなと思えた。

やっぱり秋元は格好いいね。本人は可愛いとも言われたいらしいがあれはどうしようもなく格好いい。彼女でこの舞台はもっていたといっても過言ではないかもしれん。もちろん、高橋もよかったけども。脇を固める他のメンバーでは岩佐が結構いい感じだったかな。あとクリスの生歌が衝撃的である意味よかった(笑)。基本的にはちゃんと生で歌わせてるってのは、ミュージカルなら当たり前のことだと思うけど、この業界ではそうでもないのでやっぱり嬉しかった。

これ、やっぱり柏木宮澤キャストのも見たいな。特に宮澤が秋元の役をこなせてるかどうかってのがものすごく興味がある。線の細い宮澤では迫力不足なのか、それとも秋元とは違う魅力があるのか。なんとか見に行きたいけど・・・仕事的に厳しいか。まぁDVDって手もあるか。

公演後は写真手渡し。格好よかった秋元にしようかとも思ったけど、10人くらいのおそばにいけるお得感に負けてサブキャストチームへ。サブキャスト全員の前をお見送り状態で通るんだけど、はがしとか緩いので結構話せる感じだった。とはいえ話すことも特にないので「お疲れ〜」と言いながらさくさくといって、前が詰まった時に仲谷とだけそれなりに会話。はじめて仲谷とまともに会話したけど、なんだ、えらく可愛いじゃないか。公演で100回くらい見てるくせに今日はじめて気がついた。これはビックサイト(ry