千秋楽の日

来週末の渡り廊下イベントは8日の分が当選。8枠投入の7日の分が外れたのは残念だけど(8日は7枠)、多分これ片方しか当たらないように調整してるかなと。で、当たって欲しかった日の方が当たったんだからまぁよしとはしたい。あとはB4th初日のメール抽選が当たれば言う事はない。


以下、昨日のこと。

●劇場握手会
シアター内にて個別握手。シアターに入ったら衝撃の光景が展開されていた。おいおい、何だこの酷い偏り。まゆゆ列だけが異常に長い。比率で言うとまゆゆ90%、他の3人あわせて10%って感じか。いくらなんでも・・・。まぁ実際の推しの比率がここまで極端なことはないはずなので、推しが4人のうちの誰かではないAKBファンがとりあえずエースのまゆゆを選択したってところなんじゃないかなとは思う。けどまぁあれな光景だった。
しかしまゆゆ人気が上昇していることも間違いはないんだろうな。最近ポラとかすぐ埋まっちゃうみたいだし。握手の時の愛想もいいしなぁ。う〜ん、困ったものです。というファンのエゴ。
はるごん列が途切れそうになってるのを見てドキドキしたりしながら待ってからやっと握手。眼鏡でまゆゆに会うのは初めてなので、「はじめまして」とか言われるんじゃないかと心配だったのだが、無事分かってもらえたのでほっとした。「眼鏡似合ってますね」と言われてご機嫌。


渡り廊下走り隊特別公演
定型文を鵜呑みにして、そのまま眼鏡で参加。抽選は10順とまずまずでセンター6列へ。やっぱこの女性シートポジは見やすいな。
公演は正直あんまり期待してなかったんだけど、期待以上に楽しかった。ガラスではじまった時点で勝ちみたいなものだけど。パジャドラもやったし、MCもかなり面白かった。欲を言えば「青い未来」もやって欲しかったけど。
定番の抽選会もやはりドキドキできて楽しい。私物プレゼントといいつつ、なっちゃんノベルティのクリアシートだったり(なっちゃん一推し宣言とか書いてある)、まゆゆがイベントで使った青汁の残りだったりしたのはともかくとして。けどまゆゆ曰く「これはプレミア付きますよ」なサイン入り青汁は欲しかったなぁ。けどまぁ、そうそう当たりはせんわな。あとはつまらない事を大きな声で叫んでる恥ずかしい客への、らぶたんの「うるせぇ」とか(笑)可愛いやね。最後に高速握手。あいかわらず全体握手でのらぶたんの表情は微妙。


●インターバル
千秋楽までの時間に軽く仕事。で、そろそろ行くかと思って最後にメールチェックしたら、おやつ公演でぐっさん卒業が発表されたと知る。なんか凹む。最後の最後までB3rdは色々ありすぎだ・・・。


●B3rd千秋楽
ついに千秋楽。通算209回目の公演。個人的には49回目。よくもまぁ通ったもんだ。
千秋楽順後(一応自力)を使って最前下手柱2。
公演は本当よかった。こんなに短く感じる公演ははじめてだった。あっと言う間にアンコールまで行ってた感じ。それだけのめりこめた。飽きた飽きたと言っていたB3rdだけど、1曲1曲が本当に名残惜しかった。

これが最後だと思ってぐっさんが近くにいるときはたいていぐっさんを見てた。個別握手は行った事ないし、権利もつかったことはない。数回高速で握手したのと、まゆゆで権利使ったときにちょこっと3人でしゃべる機会があっただけ。なんだけど、なんかこれで最後だと思うとすごく切なくなった。ぐっさんのモバメが好きだったし、まゆゆと仲がいいからいつか3ポラ撮ろうと思ってた。けれど、もう遅い。なんか柄にもなく泣きそうになった。

正直すべてお祝いムードの千秋楽って感じではなかっただろう。辞めるメンバー、降格するメンバー、しばらく休むメンバー、顔を出さない元メンバー、顔を出せない元メンバー・・・11ヶ月やり遂げたという達成感はもちろんあるだろうが、それはあくまで個人単位の達成感であって、チームとしての達成感を感じているメンバーがさてどれくらいいるかというとやや微妙な気もする。そしてシンディの「色々あったのに見捨てずに応援してくれてありがとう」というのも本音だろう。
だから爽快感みたいなものを感じられる千秋楽公演というものではなかった。でも、すごく心に残る公演だった。少し時間がたった今も、何か情のようなものが心に残っている感じがする。それはきっと、見るものの心を動かす力がそこにあったから。

そういう体験をさせてくれたことを、昨日ステージに立っていたメンバーには感謝したい。そしてそういうものを客に与えることのできる彼女たちは立派なのだと思う。そして、羨ましいとも思った。